テルマエ・ロマエ3
いやぁ〜、この数日、仕事に限らずいろいろと忙しかったり、愛犬ダイヤが体調を崩したりと、
すごく放置状態になってしまってました。
ROMってスターは付けさせては頂いてたんですがねf^_^;
さてさて、久しぶりにマンガなのですが、
『テルマエ・ロマエ』
の、第三巻でございます。
以前書いた、古代ローマの浴場技師ルシウスが、
温泉で溺れる度に、現代の日本にタイムスリップし、
日本から持ち帰った温泉のアイデアで、時のローマ皇帝のお抱えに登り詰めるって話です。
読み切りでスタートしたので、第一巻で話がある程度進み切ってしまったので、
どういう展開にしていくのか心配してた(大きなお世話?)んですが、
まぁ、素人が心配する必要もなく(笑)、
第二巻からは、偉い人達の権力争いに巻き込まれて、
相変わらずタイムスリップして行ってしまう現代日本(ルシウスは平たい顔族の国と呼んでいます)で、
いろんなアイデアを持ち帰って急場を凌いでいくという、黄金パターンを確立し、
ついに第三巻まで出てしまいました。
興味を持って、読もうと思ってる方に、ネタバレしてはいけないのでなんなんですが、
この巻では、日本風温泉街は作るは、自分とよく似た境遇の日本家屋建築家と仲良くなっちゃったり、
黄金パターンの中で、なかなかほのぼのした笑いを提供してくれます。
マンガ本体に付いてる帯にも書いてるんですが、
なんと映画化するんです!(爆)
阿部寛さんが主演で、ルシウス技師を演じられるそうです。
ネットでこのニュースを当たってみると、賛否両論いろいろあるみたいですが、
私は阿部寛さんの古代ローマ人なら、違和感なく観れるような気がします。
ただ、映画オリジナル設定で、原作になかった平たい顔族のヒロインの設定が気になりますが…。
上戸彩ちゃんが演じられるそうです。
あまり、原作から離れ過ぎないようにお願いしたいですな。