テルマエ・ロマエ(ローマの公衆浴場)
マンガの話です。
いい年齢になって、子供ができても止められません(^^ゞ
私は基本的に、描写や内容がグロいとか、スポーツモノでも突拍子もない技が出たり、、
物語に救いがないとかのマンガは好きではないんです。
わざわざ嫌な気分になりたくないんですよね。
古くは漢を(おとこ)、強敵を(とも)と読むマンガや、ヤンキーが好きな女の子の
気を引こうと始めたバスケットに次第にのめり込んでいくマンガ
みたいな熱いストーリーも好きですし、
反対にユル〜い気分にさせてくれるマンガも好きです。
そして最近初めて読んで、ユル〜い気分にさせてくれたのがこのマンガ、
古代ローマの設計技師ルシウスが公衆浴場の設計に悩み、日本の銭湯や温泉に
タイムスリップ&ワープしてアイデアや技術を持ち帰って、一介の技師から
皇帝お抱えの浴場設計技師へと出世していく話・・・
なんとバカバカしくもほのぼのとしたストーリー。
前出した「聖☆お兄さん」もそうですが、どこからこんなアイデアが浮かんでくるのか。
恐るべき日本のサブカルチャーの力ですなぁ。